オルゴールとゆりかごが赤ちゃんの脳と身体の発育に影響 スキャモンの発育曲線
カンガルーのオルゴールゆりかごは、オルゴール療法を基盤とした乳児の脳と身体の養育促進と健康増進ベッドです。
胎教から聴いたオルゴールは引き継いて乳児の脳と身体の発育に欠かせないひびきによる養育教育が必要です。
身長と体重の発育を見る「スキャモンの発達•発育曲線」に見られるように「誕生から十八歳までの成熟期をを100とした場合、4歳までに神経系が80%整い、13歳で80%の発育が見られる」と多くのデータからグラフに集約されました。
次のグラフは、乳幼児の発育に代表的なスキャモンの発育曲線です。発育はリンパ系宇^ー0¥0・・、神経、
一般型は、身長や体重、筋肉、骨格などの成長を示しています。
神経型は、脳や脊髄、視覚器などの神経系や感覚器系の成長を示しています。
生殖型は、男性や女性の生殖器、乳房、咽頭などの成長を示しています。
リンパ型は、胸腺などのリンパ組織の成長を示しています。
これからの「乳児身体発育」に有効な脳の発育を加える必要がありましょう。ひびきによる発育促進は胎児の受胎.胎育、出産.そして4歳までにひびきによる脳からの心と体の養育促進が取り入れられることが大切であることを推奨します。
オリンピックで選ばれた選手たちに12歳や13歳の若い、というより「どうしてあんな子供がメダルの金が取れるの?と不思議に思われるでしょうが、子供の成長の第二期は、13歳で80%が完成され、19歳の第三期の成長で大人の域に達するのです。
最も重要な成長は、お母さんのお腹にいる、受胎から胎教の時期です。その間にオルゴールによる成長に万全の成長が見込まれます。
ところが、出産のあと、重要な成長期が、ベビーベッドか普通のゆりかごに任されて3年間を多くの赤ちゃんが過ごしています。頭の栄養が与えられないで過ごされているのです。保健所も、病院も、持ち分から離れた子の育ちまで、見てくれないのが現状です。
カンガルーは、不足の成長をお腹の袋に胎児を入れて育てます。と同じように、カンガルーのオルゴールゆりかご”ムーンパピユ”のお世話になるのが理想です。
世界的な宇宙物理学の佐治晴夫先生は「人間が4つ足の時代があり、そのときは、胎児は十五ヶ月おなかに持ちました。自然分娩が行われていたのです。地球規模の水害時に二足歩行になり、骨盤を狭めて、陣痛が始まり、十ヶ月の未熟児で生まなければならなくなった」のだそうです。「オルゴール療法で痛みがない例が出ていれば、それは理想的な自然分娩のあかしでしょう。素晴らしい!」と驚かれたのです。
その赤ちゃんをカンガルーのゆりかごムーンパピユにオルゴールをひびかせ、少なくとも三歳までの脳とからだの発育を整えてあげなければなりません。
脳の発育から全神経、ホルモン、代謝機能他の育成で、運動神経、感覚神経、自律神経の生育を、期待しましょう。双子の成長を見て保育園長は、「こんなリズムと語学の優れた子たちははじめて、音楽がかかるとすぐにリズムの乗る」と驚かれたのです。スキャモンの発育曲線は、統計的に平均値であると考えられます。「こんなリズムと語学の優れた子」は運動神経と感覚神経が、平均値をはるかに超えて育っていることを想像させます。育っていることが証明されたと云えましょう。 日本オルゴール療法研究所 佐伯吉捷