対症療法でない脳からの根幹療法 オルゴール療法の特性(7)
胎教に何がいいかとお尋ねした時に、作曲家小川正先生は、オルゴールを聞かせなさいスイス製だよと教えました。
アンティークオルゴールが揃ってから、お話を交えてのオルゴールコンサートができるようになり、暮れのお休みを除いて毎日土曜日も、日曜日も、そして、祝日も、7年間オルゴールコンサートを続けました。
その中で様々の病気がが溶けていくことに気がつきました。自律神経が正常になり、高血圧が正常になりました。鬱が治り、冷えが取れました。様々の病状がアンティークオルゴールのコンサートで解けることに気がついたのです。
オルゴール療法研究室を作り、大阪大学産業化学研究所にオルゴールを持ち込みました。スイスオルゴールサロンの隣にあった大阪大学産業科学研究所は無響室を持っていました。オルゴールの特性を測ってもらっていた時に、周波数の測定ができることがわかりました。
精度の高い周波数測定器を購入し、本格的な測定が始まったのです。その結果3.75ヘルツから102,000ヘルツが測定されたのです。そして、オルゴール療法研究室を作りました。
朝日新聞の朝刊に、旧文部省の大橋力先生が、超高周波音が左視床下部の血流を回復したという記事が掲載されたのです。第4回国際神経学会が京都の国際会議場で開催され、発表されたと言う記事が載ったのです。
大橋先生もオルゴールで興味を持たれていましたが、私のスイスオルゴールや、アンティークオルゴールで、病状改善が先行していることで、オルゴール療法研究所が初めて脳からの根幹療法として、日本オルゴール療法研究所が正式に誕生しました。