鋼の弁をピンで弾く美しい音と強い音とひひきの効果 オルゴール療法の特質(12)
オルゴールはハガネの硬質の音弁を真鍮のピンで弾く仕組みです。音弁の質が柔らかいと音が軟弱になり、ハリのある美しい音にはならなりません。また音弁が硬すぎると折れやすくなり、オルゴールの長期間の使用にも、または代々百年の宝物として使用が難しくなります。
美しい音の定義も個人差があり、好き嫌いがあります。粘質が高く、長持ちする音は、好まれず、また硬すぎる音も同様です。美しい音の定義も難しく国によっても異なります。ドイツでは少しくらい目のことが好まれ、過去においてオルゴールが作られました。
100年も経つと経年変化もあり、せっかくのオルゴールの音の弁が折れる状況が起きています。しかし多くのオルゴールの音の弁がジュークボックスとして使われて健全なことも事実です。
日本オルゴール療法研究所では、美しい生の音をの大切さを主張していることから、自動でなるオルゴールの大切さを主張しています。おもちゃも、オルゴールコンサートにも使われ、多くの涙を誘うオルゴールにも、療法や、健康法や、美容や、胎児や乳幼児の養育にもお役に立っています。
そして脳を作る、勉強法にもお役に立つオルゴールは、なくてはならない、大切な音を持つ、そして、音楽の宝物です。美しい音は情緒感性を磨く源です。美しい音を作り出すスイスや日本のメーカーの音の追求されている技術者の感性に委ねられています。
美しい生音を出すオルゴールのその大切さは、その大切さを主張されなければなりません。