赤ちゃんシリーズ(3)乳幼児の発育に脳からの“ひびき”!
乳幼児の発育に“ひびき”
子どもの成長期、すなわち受胎から出産と、乳・幼児期の養育と成長期の健康に“ひびき”の大切さを前項で主張させて頂きました。自然界の“ひびき”の減少を補うオルゴールによる健康法は、最も安全な出産であり、赤ちゃんの健康法なのです。
それは自然界の生の“ひびき”の提供は、副作用がなく、安全で、受精から妊娠出産と、分娩までは40周です。その間、“ひびき”が常に母胎を通じて赤ちゃんに提供されるとしたらどうでしょうか。
都会の“ひびき”は熱帯雨林の豊富な“ひびき”に比べて100分の1にまで減少しています。本来あるはずの自然界の“ひびき”が不足しています。そのために、発育に影響して、さまざまな障害を生む素地になっていると考えられます。
常に“ひびき”の空間で育児が行われること、できれば、外出時にもオルゴールをカンガルーのベッドやベビーカーの中で鳴らし、“ひびき”を取り入れることをお奨めします。それほど、“ひびき”は胎児にとって、正常な健康つくりに大切な要素だと申し上げたいのです。
脳が十分に育っていて、この時期に脳は驚くほどのスピードで成育します。生命中枢の脳も大脳も小脳も脳の全てが健全に育つことが必要なのです。
オルゴール療法研究所は、お母さんのおなかの中で、胎児がオルゴールを置く方に向かって動くことを確かめました。おなかの右側にオルゴールを置くと胎児は右に動き、左側に置くと左に胎児が動くのです。脳が“ひびき”を求めていることが判りました。
この多くの例は、胎児がオルゴールの“ひびき”の方へ向かう傾向があることを示しています。そこで、妊娠4ヶ月までは胸の上で聴くこと、そして5ヶ月を過ぎると逆子を防ぐためにも、骨盤にオルゴールを置くことをお奨めしています。