オルゴールと共に!
新しくオルゴールを当社特製の箱で低音をひびきドビュッシーの月の光のオルゴールを創りました美しい毎日を・・・
オルゴールも72弁ともなると五オクターブを越えますから、やはり低音域が広がりますから、音楽的にも充実してきます。18弁や30弁では出せない、音域を持ちますから、感動も強くなります。一生聴き続けて、思い出を載せる代々の家の宝物としては、外せないオルゴールですね。
特にドビュッシーの月の光のような名曲ともなると、低音域が広がる魅力は、お聴きになると強くお感じになります。さまざまの思い出を蘇らせるオルゴールの力が凄いですね。その秘密が少し解ってきました。
それは、ハガネの音の弁にあるのです。ハガネの音弁は「こしが強い」解りますよね。シリンダーに植えられたピンが音弁を弾くと元に戻るのを「こしが強い」と表現しましたが、跳ね返りが強い為に振幅力が強くなり、周波数が多く、低周波から髙周波の出せる範囲が広くなるのです。
同時に音の大きさにも影響しますので、オルゴールの音と周波数の強い音が木箱を揺るがすほどになっているのです。強い音と大きな音なのです。
そして、美しい生の音は、耳にも、脳にも伝わり、脳の情緒・感性の受け取る部分に入り、美しいと受け取る脳や感動する機能や心や臓器の調整する脳に届くのです。
オルゴール独特の音色が生まれるのです。スイスの時計職人アントワーヌファーブルは素晴らしい音の箱をつくりました。そして、その強い“ひびき”に生体、人間も、動物も、植物も、微生物なども、地球上の全てのいきものの命を守ることが、解ったのです。
オルゴール療法が日本の片隅から生まれたのは痛快ですね。 日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷