「11月6日に始めてオルゴール療法に参加しました。4年前から高血糖、高血圧で疲れやすく、何をやるにもしんどい感じで、時々パニックを起こし、大学病院で強迫性神経症、鬱病と診断されました。背中が痛み、集中力がなく、仕事が出来なくなり休職しました。
11月は15回オルゴール療法に参加しました。12月になって鬱症状が極端に良くなりました。療法に始めて参加した日に肌がつるつるになったのを感じました。それからはあまり進展がないように思っていました。相変わらずしんどさは続いていたのですが、12月になって5回目ですが、リザーブドフラワーの細工の、精細なパッチワークに挑戦するほど元気になったのです。今まで声が弱くておしゃべりがゆっくりだったのに急に声に張りが出てきました。
鬱病の症状のある時は、料理をするのもしんどく、すぐに疲れていたのに、最近料理が楽しく出来るようになり、味が出ておいしいのです。以前はストレスを解消するために、冷蔵庫一杯に食材を買い求め、味もそれ程に感じないままに沢山食べていましたが。それに爪が割れなくなりました。
元気になって、他の人が「オルゴールが在って幸せ」と言われていたのが解りました。ホームぺージを見て、この道を行けば大丈夫と思って参加したのが良かったと思います。先日道に迷ったとき、以前起こっていたどうしようというパニック障害が全く出なかったのです。高血圧も次第に下がり、抗鬱剤も飲まず、療法に通う毎日が楽しく幸せです」 2004/12/18 大阪市 30歳代女性 Y.M.