「平成5年に自宅を新築して引っ越して来ました。その頃から2階の台所に立つと頭痛、鼻詰まり、目の疲れがありシックハウスだと思いました。後で分かったのですが、家の西側に変電所があり、高圧電線の鉄塔が立っていてこの電磁波による症状だと判ったのです。
自動車のセンサーの音で眠られず、めまいが起こり、まっすぐに歩けなくなりました。過換気症候群と診断され、スーパーに行くとめまいがし、クーラーに当たると身体が小刻みに震えるようになりました。眼科、脳外科、外科、婦人科、耳鼻科、脳神経外科と回りましたが、いずれも異常なしと診断されました。耳鼻咽喉科で耳鳴りがあり、低周波が聞き取れていない、メニエールと診断されたのです。
この日から電気製品がまるでダメで照明器具も便座も使えなくなりました。レストランやスーパーもこわく、食欲も落ちました。歩いているときもふらふらして真っ直ぐに歩くことが出来ません。
息子がホームページを開いてオルゴール療法を探し当ててくれました。3月25日から29日、30日、31日、と通う内に身体が温かくなり、安息感を覚え、深く眠れるようになったのです。
4月1日 昨日療法が終わって長い廊下歩いたとき、ふらふらせずに真っ直ぐに歩けました。始めてです。嬉しくて研究所にファックスでご報告しました。 4月2日 兵庫県 女性