脚立から落ちて肩の脱臼が始まり、毎日接骨医院に通っていました。
「18年前の平成2年の年末の大掃除のとき、脚立から落ちて左肩を打ち、左足首を複雑骨折しました。それ以来、左の肩がすぐに脱臼するようになりました。事故から起こる亜脱臼だそうです。洗濯物をほしたり、布団を上げる度に、腕が肩の線から上がると肩がはずれて、肩から脇の下まで痛みが起こります。
特に2年前からは、毎日脱臼を起こすほどになり、その都度接骨医に通うようになりました。接骨院ではテーピングをして、何とか1日を過ごすような日々でした。不用意に手を上げることが出来ませんでしたが、日々の生活では、どうしても避けられない動きです。
犬の散歩のときに、腕から肩をひっぱられたり、ピアノのレッスンでは電子ピアノを会場に運んだり、イスを出したりの力仕事もこなしますが、肩に力が入ると脱臼して、それがくせになり、直ぐに脱臼を起こしました。ドアのノブを廻すと途端に脱臼を起すのです。
音楽療法には以前から興味がありましたが、オルゴール療法は初めてです。今年の1月の26日にオルゴール療法にじめて参加しました。頭がガーンとするほどに熱くなり、背中が暖かいのです。お腹がすき、はじめての療法でぐっすり寝ました。
翌日肩がとても楽になりましたが、それほど脱臼のことは意識もせず何回か通う内に、少しずつですが、手が上まで上がっても脱臼しなくなったのです。不思議ですが、ここ2週間ほど、接骨医院に通っていないのです。
あれほど毎日通っていましたので、きっと接骨医院の先生が心配されていると思うのです。首のこりは未だですが、肩はすっきりしています。肩のこりと痛みを感じなくなりました。信じられない気持ちでいます。50歳では50肩にならないで済みましたので、70歳で亜脱臼をひきおこすのだと冷やかされておりましたが、亜脱臼の痛みがオルゴールで取れるなんて信じられませんでしょう。
脱臼をすると、医院でテーピングするのですが、皮膚がめくれて、いつも痛むのが、オルゴール療法の1回目でピタッと止まったのに驚きましたが、上腕筋の痛みが全くないのが大助かりです。
大勢の回復した方々のお話を、療法の後で聞いても、他人事と思い、オルゴール療法を信じられなくて、レンタルから始めようと思っていましたが、すぐに取り組むことにしました。ホントにこのことはオルゴール療法を受けた者でなければ分からないほどの不思議さです。
頭痛やめまいなどいろいろあり、それがしょっちゅう起こります。頭痛のときオルゴールを首にくっつけて聴くと5~6分で痛みが取れるのです。こんなことってありますか? 未だに信じられないのですが、私にも不思議が起こりました。梅田のデパートを2つも廻っても何ともないほどに、元気を取り戻しています。 2008年1月31日
2月17日、亜脱臼は全く起こっていません。以前は、牛乳パックを1個買って、腕に抱きかかえただけで脱臼を起こしていたのに、今は、全く起こっていません。両手に買い物袋を提げても何ともありません。 2008年2月17日 70歳代女性 大阪府 H.K.さん
コメント:脱臼、 肩関節脱臼、 亜脱臼
9回のグループ療法にご参加され、ご自宅で72弁のスイスオルゴールとベルのオルゴールを聞かれて、ご自分でも驚くほどに体調が回復されています。
皮膚の回復が早いのは多くの方が経験されています。血液やリンパの循環が良くなると、当然の結果だと思いますが、現代の対処療法では信じがたいことでしょう。
脱臼 肩関節脱臼 亜脱臼のような一見、関節の疾患のように見えるものも、実は筋肉の強直が原因で、それが回復すると骨の位置が限りなく元に戻り、それで回復をみます。股関節脱臼や外反母趾まで回復するのもこの原理です。
脳の中枢部の脳幹・視床下部の機能が正常に働けば、臓器40種類の機能が調整されて、筋肉や靱帯などが強くなり、骨の位置は限りなく正しい位置に戻ろうとするのです。
そして脱臼 肩関節脱臼,亜脱臼や股関節脱臼が元に戻り、脊柱は真っ直ぐになる、頸椎や歯の顎関節の強直が溶けて、不正交合が良くなるというように、さまざまの改善症例が上がっています。